特徴/設備/営業案内

ペット遺伝子研究所は、愛玩動物専門の遺伝子検査施設です
民間施設のためスポンサーに左右されない自由度の高い研究/検査を行っています

納期が早い

ペット遺伝子研究所では複数台の検査機器を同時使用しており、とにかく納期が早いことが自慢の一つです
例えば、鳥PBFD検査はサンプル受領から結果判明まで2日以内に結果をお知らせします※超特急オプション利用時

正確性が高い

一般的な検査機関では1度の検査で複数サンプルを同時に検査を行うために検体取り違えやコンタミによる偽陽性のリスクがあります
当研究所では1度の検査では1案件のみに機器を使用することで取り違えやコンタミリスクを抑えて正確性の高い検査を実現しています
また、1サンプルを4個にわけて2連2反復による合計4回の検査を実施
PCR検査に多く発生する偽陰性のリスクを抑えます

安心して任せられる

PCR法は微量の遺伝子を増幅させる高感度な方式のため、いくら機器を消毒しても意味がありません。オートクレーブにかけてもDNAは残っており、次回検査時に偽陽性のリスクが発生します
当研究所では検体に触れるすべてのチップ、チューブはすべて使い捨てのディスポ方式を採用。一度使ったものは使い捨てることで偽陽性リスクを低減
さらにチップはフィルター式でエアロゾルによるマイクロピペットの汚染を防ぎ、作業台であるクリーンベンチ(安全キャビネット)は1案件毎にDNA分解洗浄液による洗浄と殺菌灯による紫外線放射を実施。終業後には検査室全体に殺菌灯を点灯させテーブルや床面のDNA汚染を分解
「陽性です」その言葉の重みを知っているから徹底した偽陽性リスク回避を行っっています

自由性が高い

サンプルをそのまま検査に用いるダイレクトPCRの他、スピンカラムや磁気ビーズを使用したDNA濃縮にも対応
他検査機関で断れたクルードサンプルや微量サンプルでも検査が可能です
また、当研究所の検査項目にない疾病などでも遺伝子配列が決定されていれば対応可能です。希望のプライマー配列がある場合はそのプライマーを用いての検査も可能です
鳥、犬、猫以外の動物にも対応。使い勝手の良い検査機関を目指しています

保有設備

リアルタイムPCR装置・・・3台
PCR装置・・・3台
DNAシーケンサー・・・1台
電気泳動装置・・・2台
キャピラリー電気泳動装置・・・1台
小型遠心分離機・・・3台
遠心分離機・・・1台
バイオハザード対応安全キャビネット・・・1台
クリーンベンチキャビネット・・・2台
蛍光X線装置(EDX)・・・1台
フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)・・・1台
その他、オートクレーブなど必要機器を保有しています


営業日月、水、金、土、日 (火曜、木曜 休業日)
営業時間10時~17時(※検体サンプルの持ち込みは9時~18時まで対応)

所在地
宮城県仙台市青葉区双葉ケ丘1-22-8-1F