特徴/設備/会社案内

ペット遺伝子研究所は、愛玩動物専門の遺伝子検査施設です
民間施設で補助金などの交付を受けずに研究を行っているため、自由度の高い研究/検査を行っています

納期が早い

ペット遺伝子研究所では複数台の検査機器を同時使用しており、とにかく納期が早いことが自慢の一つです。例えば、サンプル受領から結果判明まで標準で3日以内、オプション適用で24時間以内に結果をお知らせします

標準時 1日の検査可能数 350案件 
フル稼働で最大で600案件/日まで即日検査可能です

正確性が高い

日本メーカーの最新試薬を積極的に活用しています
少ない試料で効率的な検査が可能なダイレクトPCRの他、尿サンプルなどの濃縮には核酸磁気ビーズ法などを用いて効果的で効率な検査手法を取り入れ、他施設では検出できない試料でも当研究所なら可能です

検査対象となる細菌、ウイルスは自社の遺伝子解析のほか、アメリカNCBIデータベースに登録されている遺伝子情報と照合して多くの株で検出できることを確認しています。さらに3年毎に検出領域の見直しを行い、最新のデータベースを参照しています

安心して任せられる

PCR法遺伝子検査は微量の遺伝子を増幅させる高感度な方式のため、いくら機器を消毒しても意味がありません。オートクレーブにかけてもDNAは残っており、次回検査時に偽陽性のリスクが発生します
当研究所では検体に触れるすべてのチップ、チューブはすべて使い捨てのディスポ方式を採用。一度使ったものは滅菌ではなく使い捨てることで偽陽性リスクを低減
さらにチップはフィルター式でエアロゾルによるマイクロピペットの汚染を防ぎ、作業台であるクリーンベンチ(安全キャビネット)は1案件毎にDNA分解洗浄液による洗浄と殺菌灯による紫外線放射を実施。1日の終業後には検査室全体に殺菌灯を点灯させテーブルや床面のDNA汚染を分解
同じ検査を何度も繰り返すとPCRによる増幅産物により検査環境が汚染され、偽陽性の原因となりますが、当研究所ではすべて「UNG(ウラシルDNA グリコシラーゼ)試薬」を使うことで、過去のPCR産物を検査ごとに分解、除去しており、キャリーオーバーによる汚染を軽減しています

自由性が高い

他検査機関で断れたクルードサンプルや微量サンプルでも検査が可能です
また、当研究所の検査項目にない疾病などでもデータベースなどで遺伝子配列が決定されていれば対応可能です。希望のプライマー配列がある場合はそのプライマーを用いての検査も可能です
鳥、犬、猫以外のカメ、カメレオン、コイ、昆虫など様々な動物に対応しており、使い勝手の良い検査機関を目指しています
エキゾチックアニマル、動物園、水族館、昆虫ショップなど様々な分野よりご依頼が可能です


営業日元日を除く年中無休
営業時間10時~16時(※検体サンプルの直接持ち込みは9時~15時まで対応)

所在地
宮城県仙台市青葉区双葉ケ丘1-22-8-1F

※電話番号は公開しておりません。お問い合わせはお問い合わせフォームよりご連絡下さい
 電話折り返しご希望の場合はその旨をご記入下さい

※コンタミ防止の為、施設見学は受け入れておりません